HITOM構築への道:その3
HITOMの構想について色々と考えているうちに現状を考えているとどんどん作るべきものが変わってきてまとまらない。
過去の投稿を見ていても同じようなことを考えて、まとまらず、放棄になっている感じだ。
だが、なんとなくは収束しそうな感じだ。
システム開発のアプローチは放っておいて、やりたいことがある。
(こっちはサンプルコードにストーリー付けた、HP上に乗っけるソリューションでいいや、って感じになってきた。どの程度、役立つかわからんし)
数年前に、情報の入出力で人の心を操る『ビジネス忍術』の構築を考えた時期がある。
これをリファインして、HITOMにしたい気がしてきた。
ターゲットはビジネスだけじゃなくて、もっと汎用的なものだ。
私の座右の銘である、『人は見たいものしか見ないし、見たくないものは見えない』をもっと解明したいと思っている。
具体的には、人というのは己の中に無意識で(あるいは意識して)持っている普遍的な価値観を持っており、日常の意思決定の場で各々の価値観に基づいた”感性”に頼っている、と思われる。
意思決定における人のタイプモデル(=感性のモデル)を4つから9つ用意して、各々に対する誘導アプローチを考えていこう!みたいな?
4つモデルならば、X軸が<組織←→個人>、Y軸が<論理的行動←→感情的行動>みたいなPortfolioでいっか。
(俺は、個人+論理的行動の位置になるなぁ)
あ~あ、その3で最初の飯のタネにするためのアプローチ考えようっていうのがほぼ趣味の世界に変わっちゃったなぁ。
まぁ、どこかで飯の種につながるだろう。
検討を祈る!俺。
次回は”感性”についてもう少し掘り下げてみるか。
ちなみに、このその3は、今読んでいる『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』という本で啓示を受けた部分があり、今後の自分に使えないかなぁ、と。