49-hack

~ Let's Try!な、アラフィフからのライフハック道 ~

OneNoteの本が来るまで少しお休み

HITOM構築準備を進めようとしていたが何か、急に興味が無くなってしまったのでまずはアイデアプロセッサやメモアプリの準備を先に進めることにした。

以前はFreeMindを使用していたがどうもこの先が無さそげだし、そもそもマインドマップって意味あるのかなぁ、と思い始めていることもあり、MS-OneNoteでアイデアやメモを統一することにした。

 

でも、実際使い始めると今一つよくわからんちん。

さっき、Amazonで紙本を注文したよ。

 

1,2日あれば使えるようになっているだろうさ。

 

今のところ、昨日の投稿の通り、

実装技術は、C#とXamarinベースで押さえ、分析計はExcelにお任せ。

導入アプローチはDOA

それ以外はOneNoteというのが大体の構想になりそげ。

 

かしこ。

HITOM構築への道:その2

HITOM構築を始めようと思って昨日からブログに書き溜め始めたが、どうもすっきりしない。

yurasuhito.hatenablog.com

 

旧態依然のSIビジネスのピラミッドの底辺では食べていくのは難しいから、違うアプローチをとろう、というのが主旨なわけだが、具体的には、(大企業は今後も変わらずSIビジネスしかとらないだろうが)中小企業やガバメント、Regionなんかではお金が無いので、もっと協調的なアプローチが必要だと思っている。

 

もちろん、家を建てるときの、エンドユーザーと工務店みたく、1:1もあるだろうが、Eユーザのリスクが非常に高い。

 

情報システムの構には建築のように法律に守られてもいないし、例えるならば、Eユーザと設計事務所、そして工務店(=ビルダー)のような1:1:1の関係が望ましいと思い始めている。

 

とはいえ、業務システムの設計書って建築とは違って、設計書があればだれが作っても同じものになる、という種類のものではない。

なんせ、程度の差さえ有れ、自然言語で出来ている(=普通の言葉で仕様をExcelやWordで書いている)といっても過言じゃないから。

(そんな設計書よりも実際の動くプログラムが大事だろ!っていう発想がアジャイル開発なわけだが、私の立場は設計書がないプログラムって誰が(成果物に対する)リスクを担保するのよ?と否定的にならざるを得ない。建築に例えればわかるだろう。

もちろん、コンピュータシステムの設計を自然言語モデリング言語に統一する試みはずっと行われているが部分的にしかうまくいっていないと思っているし、今後も難しいだろうと思っている。UML2.0でMDAの普及に失敗した頃から。

今はSySMLが標準とか言っている記事をWebで見たりすることもあるが、いままで現場で見たことねぇよ。。。もういいよ、モデリング言語は。頭のいい奴らが少数精鋭Proj.で十分使ってくれ)

 

で、HITOMは前述の1:1:1の関係を構築するためのアプローチだ。

 

 もっと具体的に言えば、私は設計事務所の役割だが設計書ではなく、実際に動くプロトタイプシステムの構築(と基本設計)までを行って、ソフトハウスへの橋渡しをする位置づけを想定。

 と、ここまでは良いのだが、やっぱりわかりづらいし、結局は個人の私では今までの様に工務店たるソフトハウスに主導権を握られてしまい、うまくいかない気がする。

 

もっと絞った方が良いのではないか、と今日から悩み始めている。

 

 で、大体考えはまとまり始めているが、モデリング技術はDOA(Data Oriented Approach)で、実装技術はXamarinベースでのソリューション。

 スコープは、QGISを中心としたGIS(=地理情報システム)カスタマイズと、Office Open XML準拠のExcel帳票出力ノウハウ、それとオープンデータの活用だ。

 

 測量の知識なんてほとんどないので、果たしてQGISカスタマイズ方向ってどうなのか?(せいぜい、GoogleMapとかのWebGIS活用ぐらいに抑えておくべきではないか?とか思って躊躇もするが、長野での仕事を増やしたいから地域活性化関連の案件を掘り起こしたいとも思っている。

そうするとGISベースが良いかな、と思ったりもする。

 GISベースであれば、測量ベースの知識をもったエンジニアは豊富だが、GISと連携した業務システムのノウハウを持っているものは少ないと感じている。
このあたりと、オープンデータをGISに取り込みながら、Excelを活用した新しい分析システムの提案へ持っていけるのではなかろうか。

もちろん、課題はたくさんあるが業務システムのプロトタイプモデル構築と基本設計工程だけでやっていくにはWeb系の豊富な知識が必要でそこに投資する自分の工数を考えると、ニッチさから言えば、GISの知識の方が役に立つんじゃないか、と思い始めている。
※Web系の豊富な知識の会得の方が無理目じゃないかな、と。例えば、XamarinじゃなくてCordvaベースにして、LinuxやApach、Node.js、JS、HTML5JQUERY、その他の知識が必要って、来年の2月ぐらい目途には無理じゃねかな、と思い始めた。

もちろん、今日の昼ぐらいからそう思い始めているわけだが、
 ※だってXamarinベースでもVSやC#なんてもう10年ぐらい書いていないし、そもそもXamarinはMSJじゃなくて、本家アメリカのMSが推進しているようだから、Xamarinが日本に定着するかどうかも怪しい。

 QGISのカスタマイズも、画面周りや基本機能を実装するのでなければPythonだし。でもOfficeOpenXML準拠のファイルを出力するにはMSのライブラリがないとしんどいはずなのでXamarinベースが安心。

 いやいや、ディープラーニングまで眼中に入れるとやっぱりPythonかな?いやでも、QGISのLibであるQTなんて、C++だし、そもそも日本ではマイナーで情報もないし。。。とか思ったりもしたりして、同じところをグールグル。

 まぁ、でも、ビジネスドライバだからぐいぐいねじ込めないと困るので、基本線は、これでよい気がする。

 とりあえず明日は、考えているビジネスモデルを説明するために『HITOM構築への道:その3』を投稿しようと思っていたけど、アプローチが昨日考えていたのとだいぶ変わってしまったので、『HITOM全体像:ラフスケッチ』にしたいと思う。

 

 明日の投稿から、いよいよ、49-hackの面目躍如なハンディスキャナを活用できるか!?

 今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

HITOM構築への道

HITOM(仮)とは、業務システム導入方法論だ。

※なお、読み方は”ハイトム”としよう。

 

名前はどうでもよいが言葉で囲わないと形ができないのでとりあえず。

※来年度使おうと思っている屋号(たぶん、合同会社)の頭文字を合わせたら、HITOになるので、MethodologyI(=方法論)の”M"を付けただけ。

 

フリーランスな業務系SEの私はずっとうまくいっていない。

(本来であればピンでやっていけるほどの能力がないことも原因ではあるが)システム開発業界の構造的な問題が大きいと思っている。

※この業界の構造的な課題についてはここで述べても仕方がないので割愛。ググればたくさん出てくる。

 

「業務システム」とよく言われるが、これを正確に説明できる人はさほど多いとは思えない。
※脱線だが、昔は業務システムは、「基幹システム」と「情報系システム」の2つに分けていたような気がする。
 「基幹システム」は、(会計システムや生産管理システムなど)業務遂行上、必要なシステム(=システムが止まれば、業務も止まるミッションクリティカル的な。。。)で、
 「情報系システム」は、システムが止まってもすぐには困らない部分(=例えば、意思決定支援システムとか)みたいな。。。当時はそう説明されてもふ~ん、みたいな感じだったが、今となってはあほか!みたいな感じだなぁ。

まず、「システム」という言葉から確認していこう!
ググる
『システムとは、複数の要素が体系的に構成され、相互に影響しながら、全体として一定の機能を果たす何物かのことである。』
。。。まるでコスモのことを言っているみたいだ。
ISOの定義では『仕組み。仕事と仕事を関連させた総体。』ということで『業務システム』とは、いくつかの業務単位を有機的に組み合わせて、ある一括りの業務機能を指すことのようだ。

 なるほど、なんとなくわかった。
 つまり、業務システムとは、IT(≒コンピュータ)が関わる関わらないは関係ないのだな。

 次に業務システムの要素を確認だ。ググる
『業務システムは、(コンピュータを使おうが使わまいが)、①業務、②機能(=道具立て)、③帳簿組織(=処理(加工)される情報の置き場)の3つから成り立つ』

 

 なるほど、江戸時代みたいにコンピュータがなければ、①の業務を遂行する中で、③帳簿組織は紙媒体で、②機能は書き込む筆、みたいな感じだ。
現在は、③の帳簿組織は電子媒体(=DB)になり、②の帳簿組織(=DB)に書き込む機能はITというわけだ。

 当然に現在は、帳簿組織は複雑化して、たくさんな情報を保持することで、ユーザーの様々なニーズへ対応できるようになってきている。しかも、既存の人手がかかる筆から、プログラムがあっという間に処理してくれる、という認識でOK!?

 長くなってしまったのでとりあえずここまでで切ろう。

 でも、HITOMは、個人事業主に近い私が業界の構造的な課題に巻き込まれず、そこそこ食べていける市場を開拓するための武器にするものにしなくてはならない。


大体見えてはいるが次回はそのあたりに焦点を置いてみよう。

Excelをもっと使いこなしたい!

来年の春には今の仮初めな派遣社員職場を辞して、長野の実家に戻りたい。

もっとも長野県だと松本あたりまで出ないと仕事が無いのは変わりなく、松本まで出るのであれば東京で働く方がまだつぶしが利く。

色んな制約条件や前提条件の中で(一番デカいのは子供が小学3年生でまだかぎっ子は無理だし、高齢な親が介護が必要な状況になったらどうするか?とか)、今年度は動くのは止めようと決めていた。

 

 しかし、子供も最近はかなりお兄さんになり、いろんなことができるようになった。

もうそろそろちゃんとした仕事に就くことを考えないとアラフィフな私がかなりやばい。

 

 もう一度、自分自身の仕事用方法論を再構築する必要をずっと感じているがここ一週間はExcelを使いこなして、方法論に組み込みたいな、と強く思うようになってきた。

 

 一か月ほどは時間がかかると思うがExcelの活用方法を継続的に考えたい。